当blogは誰がなんといおうと音楽ブログです。


by ina17ina
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「FOLK MUSICを聴こう」

                 「BECKという突然変異」



POPアーティストにとってルックスは最重要事項だ。


以前にも触れたとおり、売れる売れないの偏差値的基準は私にとってはあまり意味の無いことである。
私の「Folk Musicを聴こう」をご愛読してくださる方々には、この意味が明白にわかっていただけると思う。


これまで1990年代のFolk Musicのアーティストたちについて多く触れてきたが、90年代のFolkを語るうえでどうしてもシカトできないカテゴライズがある。

「BECK以降・BECK以前」と呼ばれるジャンルがそうである。


90年代。それはPOP Musicのリスナーにとって、あらゆる時代やジャンルの音楽に等価に触れることが出来るようになった時代として後世に記憶されることだろうこの時代にこの「時代の異端児」は現れた。


戦前のデルタ・ブルースにブレイクビーツを載せたようなあまりに「異質なFolk Music」に度肝を抜かれると同時に嫌悪の意をあらわにする方も多かったように思う。


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もちろんこれまでにだってこういった新たな環境を求めるアーティストは吐いて捨てるほどいた。白人がHIP HOPで2拍4拍の表で韻をふむことであっても初ではないだろう。

しかし、ここまでシーンを鼻で笑うかのような小気味良いリフやフレーズを過去のものから吸い上げ再構築し、年齢(ルックスも含め)、似つかわしくないオヤジ趣味でフォーキーなフレイバーを創り上げる才能は「まじめに体系立ててお勉強するアーティスト」とはかけ離れた「孤独なオタク」と形容するに相応しい存在である。


最近ごくたまに、「自分は『Folk Music』というよりもBECKという人格に惹かれているのかもしれない」思うことがある。
それだけ「孤独なオタク」は私のような多くの「不十分なオタク」を魅了し続ける。



 彼は王道でありながら常に直球ではない。一定のポピュラリティーを持ちながら、七色の変化球をもっている。しかも聴くたびに確実に心をかき乱されるからやっかいである。



「Sea Change」はスピーカーの前で「正座」をして聴きたい失恋 Songである




次回は、ジャンヌダルクと森下千里についてご紹介します。(涙目で)
















ご存知の方も(当人様もふくめ)いると思いますが、今回の文は私の敬愛してやまない「SOUL MUSICを聴こう」のパロディーです。

今回の経験を通して、いかにshow-zono師匠が言葉を選びながらあのレビューを書いていたのか痛いほど分かりました。



師匠の言う、『自分の言葉で語る』にはあまりに拙いし、あくまでリミックスという作業ですので何を言いたいのかよくわからない・・・。BECKファンの方すいません。
おじさんこれでもがんばりました。(汗びっしょり)



始めは悪ふざけではじめた文でしたが、あまりの難しさにあのレビューのすごさを改めて知ることが出来ました。ありがとうございます。


>show_zono師匠
ご気分を悪くされるようならいつでも削除するので言ってください。




このレビューに2時間近くかかったことは特に気にしなくていいので。
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by ina17ina | 2005-03-20 21:04